笑福亭鶴笑の近況など。


by kakushow

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ボランティア落語会(41)

今日は神戸北区のアネックス湊川ホスピタル。施設に到着したら、紅白幕に可愛らしい飾り付けの手作り落語台。職員さんが一生懸命会場を設営中。「宜しくお願いします」と声かけたら、皆笑顔で挨拶してくれた。ここは絶対にウケると確信。ロビーに約100人くらいのおじいちゃんおばあちゃん。ここは認知症専門のホスピタルです。他ではとってもらえないほどの症状の人も受け入れるすごいとこらしいです。雰囲気は明るい。職員さんが明るいとおじいちゃんおばあちゃんも明るい。担当者は認知症のお年寄りが1時間の落語会に耐えられるかを心配される。でも終わってみるとアッちゅう間やったとビックリしてもらえる。認知症の人は集中力が持たず30分くらいでウロウロしはじめるんですが誰も動かなかった。言葉も忘れてる失語症の人が聞いて笑ってた。介護のプロの人に褒められると嬉しい。重度のお年寄りが立て続けに入ってきて職員さんの疲労がたまってたんで、職員も元気になりましたと喜んて頂いた。会場で沢山の職員さんが見てくれるのが1番ありがたい。おじいちゃんおばあちゃんは職員さんの笑顔みて安心して笑う。勝手にやって下さいと、いなくなる施設もある。そんな場所はおじいちゃんおばあちゃんは不安になり、笑が生まれにくい。職員さんが楽しんでくれる施設は盛り上がる。喜んて頂く為には、僕の力だけでは駄目です職員さんの協力が必要です。今日は精神的にも体力的にもぜーんぜん疲れてない。ここちいいです。ほんま職員さんのお陰です。ありがとうございました。おじいちゃんおばあちゃんを喜ばすには、どんなに僕が努力しても日頃世話をしてる職員さんの笑顔には勝てません。 ありがとうございました。 笑顔たくさん頂きました。今日はゆっくり寝れそうです。感謝。
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by kakushow | 2012-05-31 16:45 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(2)

ボランティア落語会(40

今日は神戸北区の幼稚園。園児100人くらい。最初に小噺、布芝居赤ずきん、玉すだれ、紙切り、手品、パペット落語。子どもはみーんな可愛いなぁ!元気やな!よう笑ってくれた\(^o^)/楽しかった。玉すだれで誰かやりたい人って聞いて手を上げて手伝ってくれたのは女の子。先生ビックリしてた。普段はおとなしい子であんなこと出来る子やないんですよって。毎回そうだけど、そんな子たちの才能を出してあげるのも僕の仕事。このおっちゃんなら私をきっと楽しくしてくれると信じてくれてるんだと思う。確立的に手をあげて前へ出てくるのはおとなしい子が多い。絶対に信頼を裏切らないよう、その子をできるだけスターにしてあげる。堂々と嬉しそうに席へ帰る姿を見て、僕は幸せ感じる。今日の舞台をきっかけに秘めた才能を伸ばしてくれると信じる。今日は親戚の古家のおばちゃんが見に来てくれた。帰りにおばちゃんの家でコーヒーとオヤツをよばれながら楽しい話ができて嬉しかった。ふと壁みると、僕がむかし書いたお礼の絵手紙がお孫さんの写真の横に貼ってあった。なんかジィ~ンときた(T . T)。 明日もがんばれる!
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by kakushow | 2012-05-30 17:03 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(0)
今日は加古川の老人ホームを三カ所まわらせて頂いた。午前中に行った最初の施設で職員さんがおじいちゃんおばあちゃんを一生懸命に会場へ移動してる姿を見て申し訳ないと思った。僕が行くことによって仕事が増えるのだ。車椅子の方が多いのでエレベーターの前は列ができる。でも職員さんの笑顔から喜んて頂いてるのが感じられたので助かった。昼から行った次の施設は僕が行くことは迷惑だったようだ。玄関でのお迎えも見送りもない。何か悪い事をしにいったようで辛かった。悲しかった。最後まで職員さんの笑顔はもらえなかった。施設から直接依頼がある場合と、何かがからんでる場合とは温度が違う。何が原因なんだろう。会話がないからわからない、まして誰が誰れすら分からずじまい。おじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれるけど、職員さんは別なんだと今日痛いほどわかった。でもこればっかりは行ってみなきゃわからない。やはり人に任せずに自分で段取りしなきゃ駄目なんかなぁ。でも最後に訪問した老人デイサービスセンター「はっぴいあかり」は違った。行くなり待ってましたよって職員さんが笑顔で迎えてくれた。皆笑顔。ほんま皆笑顔で挨拶してくれる。ここはスタッフの人が一つになってる。歓迎されてのボランティアじゃないと意味がない。会場には近所の幼稚園児も見に来てくれて盛り上がった。最後に堀口のおばあちゃんがマイクでお礼の言葉を言ってくれた。おばあちゃん、お礼言いたいのは僕の方やった。ありがとうおばあちゃん。今帰りの電車の中。外は雨、、、。
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by kakushow | 2012-05-29 16:58 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(2)

ボランティア落語会(36)

兵庫県の特別養護老人ホーム「アリス甲子園」でやらせて頂きました。大きなゆったりとした施設でホテルのような高級感がありながら、家の様な落ち着ける良い雰囲気もある。職員さんのアットホーム感がいいなぁ。会場は立派なステージがあるホール。横長なのは車椅子のおじいちゃんおばあちゃんが身近に見れる配慮らしい。入り口にノレンを吊るし、落語台の背後に定式幕。会場を寄席の雰囲気に。日常生活から離れた刺激を味わってもらうのは大切なこと。前半の落語紹介は反応が薄かった。後半の玉すだれからおじいちゃんおばあちゃんは乗ってきてくれて、紙切りそしてパペット落語と盛り上がってきた。職員さんから認知症のお年寄りがイキイキしましたと言われ嬉しかった。普段のおじいちゃんおばあちゃんを知らないので寄席のお客さんの反応と比較して落ち込む事は多々あります。仲良くなって安心して笑ってもらえるには少し時間がかかる。それにここは四月にできたばかりで、そろそろお年寄りが不安になる時期に来てるらしい。施設に娯楽などの笑いが欲しかったようです。こんな楽しいイベントもあるんだと前向きな生活になるようです。今日は入り口に本を置いてたら何冊か買って頂いた。家族の人が嬉しそうに、こんな反応初めてです自分から本を欲しいって言ったんですよって。良かった!きっと楽しかったんだ。ありがたいです。寝たきりのお年寄りの為に舞台での演芸は部屋のテレビで観れるシステムになってると聞き、じゃ挨拶に各階を回わらせて下さいと頼んだ。会場に来てたおじいちゃんおばあちゃんも戻っていて、握手や記念写真でまた盛り上がりました。喜んてもらってたんやと再確認でき嬉しかった。各階に一冊づつ置きますと施設でも本を買って頂いた。感謝。時間があったので石川副施設長とゆっくりお話できたのも良かった。いろんなアドバイスを頂きためになりました。ほんま介護に携わってる人は凄いなぁ、施設内だけじゃなく地域の事も考えての活動をされている。僕のようによそから来たものも優しく温かく迎えてくれる雰囲気は嬉しい。きっとおじいちゃんおばあちゃんも優しく迎えてもらえてると感じる。お弁当美味しかったです。今日もありがとうございました。おじいちゃんおばあちゃんみてると人の幸せってなんだろうっていつも思う。難しいなぁ。笑える人は幸せだと思う。やっぱ笑って人生元気に明るく!かな。いっぱい、いっぱい笑ってもらわねば!
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by kakushow | 2012-05-28 19:03 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(0)

ボランティア落語会(35)

大阪の四条畷の楠風荘で落語会。ここは老人ホームやデイサービスセンターではない。独居老人のかたや、近所のお年寄りが利用してる市立の老人憩いの場。囲碁やカラオケ、、。お風呂もある。65歳になると無料で施設を使えるらしい。楽しそうに将棋をしてる人、カラオケで歌ってる人、マッサージ機でのーんびりしてる人、珈琲飲みながらお話してる人、、、上手に利用できたら楽しいと思う。今日は友達のミュージシャンの奥野さんが来てくれたので、落語会+音楽会。今日は元気なお年寄りなんで笑い声も大きい。笑いで心開いたあとに、心にしみる歌を聞いてもらい、最後に前原さん(施設紹介等でお世話になってる)のリードで最近出た認知症の人が踊れる楽しい歌とダンスで皆さんとふれあいました。施設長も「年寄りは怒ってばっかりやから、笑いが必要なんや。笑いが一番健康にええんや。」と喜んでくれた。一人で行く時は無理だけど橋本さん(自称マネージャー)にお手伝いしてもらえる時は、おじいちゃんおばあちゃんに少しでも寄席の雰囲気を味わってもらおうと入り口に手ぬぐいで作ったノレンをかけたり、じょうしき幕を張るなどして楽しい空間を作ってくれるのでありがたい。こんな本格的にやってもらえるとは思っていなかったと、ちょっとした演出で全然違う。大東と四条畷は前原さん橋本さん、神戸は祇園さんにお世話になってます。一人で出来る事とをやってみようと100箇所ボランティア落語会を始めたけど、いろんな人達に助けて頂いて実現してる事だと強く思う。ボランティアだから簡単によんでもらえると思ってたけど、そうじゃないんだ。僕を呼ぶために会議を開いたり、行事を削ったりといろいろクリアーして実現している事を聞くと責任の大きさに気づく。毎回毎回真剣に心込めた舞台せなバチあたるわ。 今日もありがとうございます。笑顔おおきにです。
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by kakushow | 2012-05-17 22:47 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(0)

ボランティア落語会(34)

神戸北区の谷上駅から車で10分くらいの所にある「真星病院」で落語会をやらせて頂きました。手作りの後ろ幕に、ビールケースの手作り舞台。仕事の合間に作って頂いたんだと思うと胸がつまる。病院長を筆頭に女性パワーがすごい。明るくて楽しそう。この業界の現場は女性でもってる気がする。職員さんの気配りと優しさには頭が下がります。この病院の患者さんは安心だろうなぁ。会場は病院のロビーです。どんな笑いが合うのか探り探りの進行。何が当たるのかは毎回毎回違うので勉強になる。認知症のお年寄りには話術や技術よりも必要なんはハートやと思う。ハートでぶつからにゃこっち向いてくれへん。こっち向いてくれたら笑ってもらえる。今日は僕の自伝「世界は広くてせまくて、やっぱり広い」を10冊も買って頂いた。帰りに車椅子のおばあちゃんが大事に本を持ってエレベーターを待っていた。大切なお金で買ってくれたんだ。涙でるほど嬉しかった。もっともっともっともっと、介護うけてるおじいちゃんおばあちゃんに笑ってもらえる落語家になりたい。まだまだ場数と経験を踏まなあかん。目標の100箇所いけば何かが分かると信じ突っ走るまで。
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by kakushow | 2012-05-16 18:22 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(0)

ボランティア落語会(33)

兵庫県 須磨にある特別養護老人ホーム「さくら苑」に行きました。女性の優しい施設長、若い明るい職員さん。行くなり優しく笑顔で迎えて頂き、明るい楽しい雰囲気。おじいちゃんおばあちゃんも穏やかで、過しやすい空間を実感。施設はベルサイユの薔薇のような洋風でオシャレだか落ち着く。ゆったりとした空気がながれてる。凄く立派な舞台に金屏風まで用意してあった。他の施設からも見学にきて頂いてたので、また広がりそうだ。今日は実験で手品も入れて盛り沢山でやってみた。このほうがおじいちゃんおばあちゃんは楽しいかも。でも落語の印象が薄れてしまうのがどうかなって思う。落語家だから落語で押すべきか、笑いを重視すべきか悩むとこでもある。今日の流れは、落語紹介(小話、仕草)、古典落語「酒の粕」、紙切り、玉すだれ、手品、パペット落語で約1時間。落語を二席やったからよしかなとも思う。まぁなんにしろ笑顔たくさん頂いた(^_^)。施設長がある講演で、偉いお医者さんが大往生したいなら医学にかかわるなっちゅうてたと教えてもらった。苦しんでるから何とかしてあげようと身内は延命治療をするんだけど、本人は苦しんでなくて天に上がる安らかな気持ちでいるらしい。いろいろ深いなぁ。介護の世界は死と直面してるから大変な仕事だ。帰りにおじいちゃんおばあちゃんが食べてるカレーライスをいただいた。野菜がいっぱい入ってて美味しかった。今日もありがとうです。
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by kakushow | 2012-05-15 17:06 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(1)

ボランティア落語会(32)

神戸の山手にある特別養護老人ホーム「パマリーイン千鳥山荘」を訪問。坂を登って到着した所は、まるで温泉地の豪華な旅館のような建物。見晴らし最高!夜は神戸の街の夜景がさぞ綺麗なことだろう。ロビーで靴を脱ぐと一面畳敷き。室内はオシャレな照明であかるい。お城のような雰囲気すらある。お話を聞くと全てに理由があった。畳敷きは最初はすべるとかで許可が降りなかったらしい。でもおじいちゃんおばあちゃんが家の畳ですべるはずがないし、転けた時も安全だ。それに汚れたらその部分を外して綺麗なのを入れればいいのでノロウイルスの心配も少ないらしい。温泉旅館ふうも帰りたくなる気をなくすためらしい。確かにここは旅行に来てるみたいだ。家に帰っても温泉いくよって楽しくさそえるようです。お城のように豪華な物を置いてあるのも、ちらちら見る物があると気がめいらない配慮のようだ。聞いてビックリ施設にはいろんな考えやアイデアがあるんだなぁ。落語の会場は二階のホール。マクラで探りながら反応確かめて、古典落語は難しいと判断。わかりやすい見て分かる色物芸に切りかえての進行。最後トリネタのパペット落語はホンマたよりになります。悟空と青獅子はよう働いてくれるわ(^_^)。今日も笑顔ありがとうございました。
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by kakushow | 2012-05-14 16:56 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(0)

ボランティア落語会(31)

大阪市内のシニア憩いの場 クオレ倶楽部での公演。楽屋はリハビリ室。準備してるとまだ一年目の職員員さんが手伝ってくれた。の~んびりふぁっとした女の子だが、おじいちゃんおばあちゃんのリズムには丁度いい感じかも。公演場所は食堂。食事後の公演なんで寝る人もいてるかなぁと思ってたけど、皆さん大きな声で笑ってくれました。ただおじいちゃんおばあちゃんに集中してもらうのは難しい。人がウロウロしたり、オヤツの準備でガサガサ音がしたりしたら、顔がいっせいに音の方向に向いてしまう。こちらを見てもらうには常に語りかけての進行は必要だ。古典落語に紙切りと玉すだれ、 トリねたはパペット落語。皆さん反応がいいので聞いてみると、遠足で繁昌亭にもいったらしい。終演後みなさん一人一人と握手して楽屋にもどった。その後も、ずっと鶴笑さんの話題で盛り上がってましたよって聞いて嬉しかった。しかし施設はそれぞれですね。施設によって得意分野はさまざま。田舎と都会では中の雰囲気も違う。場所や環境、入所仲間に職員さん。自分に合う施設を選べる時代になったかもしれない。どんなとこが好きですかって聞いて、おじいちゃんおばあちゃんに合う施設を紹介してあげたいなぁ。ひとそれぞれだもん。
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by kakushow | 2012-05-10 17:53 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(2)

ボランティア落語会(30)

同じく和歌山県の橋本市。朝のグリーンガーデン橋本から車移動で、養護老人ホーム国城寮。ここは昭和の香りがする施設。エレベーターがない。おじいちゃんおばあちゃんは階段を必死に登り降りしている。でも自然な感じがする。皆さん「大丈夫か、、いけるか、、」とお互いが声をかけあって温かい雰囲気。部屋はガラガラと横に開ける格子戸。中は畳部屋で相部屋らしい。布団をひいて仲良くねる。でももめることもある。たまにクラス替えがあるらしい。ステージのあるホールが食堂。80人くらいがテーブルを囲んで楽しそうに食事中。天井には、沢山のハエ取り紙がつるしてあった。見るもの見るものが懐かしくて僕はこの施設が大好きになりました。皆さん足腰が鍛えられてるからか、落語の反応もよく大きい声でわらってくれた。スタッフの人が間に入って笑ってくれてたのも大きな助けになり、おじいちゃんおばあちゃんは楽しそうだった。スタッフの人は遠まきに見るんじゃなく、一緒に楽しんでもらうほうが有難い。今日で30ヶ所達成。御紹介や舞台設営、いろいろ助けて頂いた橋本市役所の皆さんありがとうございました。
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by kakushow | 2012-05-09 17:45 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(0)