笑福亭鶴笑の近況など。


by kakushow

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ボランティア落語会(100)

今日11月16日、なかよし保育園で今年の目標の100ヶ所達成しました。お祝いに、園児が手作りの紙のメダルと楯をプレゼントしてくれました。ありがたいです。

今年の正月に、僕1人でも出来る社会貢献はあるんだろうかと考えた結果、寄席に来る事ができない皆様にお笑いを届ける「ボランティア落語会」をやることに決めました。
なんとか頑張れば100ヶ所はいけると目標を100にしたけど、最初は大変でした。

いろんな施設に直接申し込み書を持ってお願いして廻りましたが、一軒の依頼もなく何もせぬ間に一ヶ月が経ちました。
二月に入ってから、大阪の橋本さんと前原さんの助けがあり少しずつ広がってきました。
ABCラジオの三代澤さんが、番組に出してくれて告知した時は一気に増えました。
三月に入って、神戸は祇園さんが広げてくれました。
六月からは、佐藤くんが千葉から引っ越してきて手伝ってくれました。
後半は、麻生先生率いる上荘小学校六年生の子どもたちの応援コメントで、元気勇気もらいました。
吉本の橋本マネージャーや、藤井さんに市川さん、奥野さん他、たくさんの人の協力が加わり達成できました。

今でも全施設はっきり覚えています。いろんな事があったけど、一生懸命やりました。
出会い触れ合いわきあいあい。いろんな大切な事を学びました。
みなさんありがとうございました。

100ヶ所達成 最初は達成できるか不安でした。
中盤はくじけそうになりました。でも継続は力!やめずに頑張ってよかった。
後半は、自信を持って堂々と笑ってもらえる力がついてきました。
小さい子どもからお爺ちゃんお婆さんまで、笑顔はみんな可愛いです。
100ヶ所訪問で何人の笑顔に会えたかなぁ、、、。


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by kakushow | 2012-11-16 20:15 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(44)

ボランティア落語会(99)

わぁぁぁ、、99ヶ所ですよ。昨日は屋上の看板に「5000年風呂」って大きく書いてある温泉ホテルに泊めて頂いた。「すごいなぁ、この温泉は5000年前からあるんですが?」「いいや、これから5000年続くようにと名前をつけたんじゃ!」ドテっ! 今日は広島の山県群から安芸高田市に移動。朝8時ホテルを出発して高速つかって9時半くらいの到着。広島はでかいなぁー!ほんとにほんとに有難いことに、ボランティア落語会の前に白木町の浄満寺で落語会を企画して頂きました。スタッフの皆さんの優しいお気持ちに答えなければと、笑の多いネタのオンパレード。気がついたら一人で二時間もやってました。急いで着替えてボランティア落語の会場へ。出発前にお土産にと、新米の15キロの袋を二つ頂きました。有難いなぁ!最高の思い出。しかし最高の思い出やけど、最高に重いでー(笑)。車で来てて良かった(^_^)。ボランティア落語会場のささき亭へ移動。ここは障害を持った人がフロアーで食べ物を運んだり、厨房で調理したりで働いてるカフェレストランです。古い民家を利用したオシャレなお店だ。ちょうど昼だったのでおまかせランチを頂きました。いろんなオカズが小鉢に入ってて美味しくって楽しい。作業場で書いた絵や陶器などの作品も飾ってある。どの作品も素晴らしい。会場は近所の人も来てくれて満員御礼。客席で大きな声で叫んでる子がいる。経験からわかる、この声は喜んでくれてる。舞台で喋ってる僕に、普通に話しかけてくる子もいる。それを一つ一つ拾って笑に変える。何人かトイレに行く。それも笑に変えれば楽しい。立ち上がってこっちきたからサインほしいんかと思ったらトイレかいな。早くいかなもれるで。。なかなか帰ってけえへんな?流されたんかな。友達は大笑いしてくれる。じゃ落語やるよって古典の平林やったらしっかり聞いて笑ってくれた。あっという間の一時間。最後は質問コーナー。「99ヶ所おめでとうございます。100もここでやって下さいよ」「じゃ今からやるか(笑)」「作業場でたくさんお金稼いで鶴笑さんよびます」「お金なんかいらんよ。何か食べさせてくれたらそれでええよ(笑)」「じゃ空気たべさすわ」「それは豪勢やな(笑)、オッケイ」楽しい会話で近所から来た人も一緒に笑う。ほんま純粋で楽しい子達です。皆で触れ合ってお互いが助け合えるこの店には心を癒す魅力がいっぱいある。近くにあれば毎日行くなぁ。ささき亭はそんな場所です。また、いっぱいいっぱい友達できたなぁ。出会いに感謝。また行くでー!覚えといてやぁ。
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by kakushow | 2012-11-14 10:19 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(54)

ボランティア落語(98)

北広島の浄土寺を訪問しました。山あいの小さな村でまだ茅葺きの家がチラホラある。多くの若者が都会からやって来て無農薬野菜や米を作ってうったり、林業で生計をたててる。その他にも陶芸や染色などなど。元気な若者が目立つ不思議な田舎だ。いろんな若者の生き方があるんだ。いろり囲んで皆の話し聞いてるだけで元気になりました。茅葺きの家が7000円で借りれるのも魅力だ。そこに住み着いた放浪のミュージシャンの奥野さん達の村を元気にする活動の力になればとボランティア落語をお寺でやらせてもらうことにした。ここには古い釣鐘が本堂に飾ってある。この鐘は戦争中に鉄砲の玉になる為に国に持っていかれてしまった鐘らしい。ところが近年この鐘はお宅の寺の釣鐘じゃないですかと連絡が入り、調べたら寺の釣鐘だとわかった。人を傷つける武器にならず無事に帰ってきた奇跡の鐘は平和のシンボルだ。打たせてもらったら優しい音が響いた。本堂での落語会も小さな子からお年寄りまでの幅広い年齢層が見にきてくれてホンワカとしたアットホームな感じで楽しかった。目の前に座ってた三歳くらいの男の子は転げ回って笑ってた。それを見ておじいちゃんおばあちゃんの顔もゆるむ。都会では味わえない雰囲気が地方にはある。旅はいろんな出会いや発見かある。行く先々でふれあい寄席をやりながら、全国を旅したいなぁ。
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by kakushow | 2012-11-13 07:14 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(41)

ボランティア落語(97)

有料老人ホーム ハートランド舞子台にお邪魔しました。開演の一時間前に到着して、おじいちゃんおばあちゃんと同じメニューの昼ごはんを頂きました。明石海峡大橋が一望できるフロアーでの食事は美味しかったなぁ~。楽屋でゆっくりと準備させてもらっていざ本番。入居者の方とディサービス利用者の方で35名。わかりやすい笑で様子を伺う。お好みの笑がわかると大体の構成がきまる。今日はユックリと語りながらの進行。ほんわかとしたいい感じで笑ってもらえた。読売の中田記者が取材にきてくれました。清水のおばあちゃんと荒木のおばあちゃんを囲んでの取材は楽しかった。明るく楽しく暮らしたいって言ってた。それが一番や。前田施設長の「ありのままで接して欲しい、我々職員は全て受け止めます。」の言葉は心強い。各階でおじいちゃんおばあちゃんが待ってると聞いて会いにいきました。皆さんが楽しかったありがとうって握手してくれた。そこでただ一人ベッドに横になってるおばあちゃんが職員さんに叫んでいた「バカタレ!むこういけ!」ってお茶の入れ物を投げてた。よし僕が近づいて話してみよう。「おばあちゃんどうかしたの?」「バカタレ!むこういけ!」結果一緒だった。おばあちゃんは病気なんだろう。職員さんの優しい対応は凄い。いろんな状態のおばあちゃんおじいちゃんを快適に過ごしてもらうための苦労は計り知れない。各階にある職員さんの手作りの飾り付けから心が伝わる。人に喜んでもらう事は大変なこと。だからやりがいもある。あの叫んでたおばあちゃんも心の奥では職員さんに感謝してると思う。次回はあのおばあちゃんを絶対に笑わすどー。
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by kakushow | 2012-11-07 17:06 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(52)

ボランティア落語(96)

北六甲幼稚園。。昼から大阪南港の中学校の学校公演が入ってるのでスケジュール的に大変。神戸北区の幼稚園を10時50分に出て11時12分の電車に乗れば中学校の開場前に着くのでそれでいきましょうと祇園さんと打ち合わせをした。公演は朝9時50分からのスタートに決定。朝7時に家を出て、岡場駅に9時。そこから祇園さんの車に乗って幼稚園へ。道具を準備して着物に着替えたら、もう近所の人や園児で会場はいっぱい(園児165人と近所の人など50人で約215人くらい)。いつでもOKです。心の準備をする間もなく即本番。朝早いのに園児達は凄く笑う。一時間はあっという間に終わった。多分この幼稚園は読み聞かせをしっかりやってるんだと思う。子ども達の見る態度や集中力でわかる。終演後ありがたい事に「世界は広くてせまくて、やっぱり広い」の本を売って下さいと楽屋へ沢山の人がきてくれた。本にサインをして、時計を見ると11時を過ぎてる!わぁおぉぉ~!たたたいへん!急いで車に乗り込んだ! 駅に着いた時には電車は出て行ったとこ。トホホ。次の電車は25分発。急いでアイホンで一番速い行き方を検索。四回乗り継ぎで何とか間に合いそう。ところが、荷物が多いので乗継ぎて何度か失敗。どんどんやばくなる。急いでる時に道を聞かれ、ますます遅れる。でも何とか開演の15分前に中ふ頭駅に着いた。地図を片手に荷物ゴロゴロしながらの速歩き。いけどもいけど目的地につかない。あっ道にまよったか。やばい!地図を見よう。地図は握り過ぎてクシャクシャだ。おまけに汗でにじんでボロボロで場所が見えない。ひぇ~! そうだ現場スタッフに電話だ。「あのう」「今どこですか?」「道にまよってます。」「地図みて見ます」って電話が切れた。ドキドキです。暫くして電話かかってきた。モシモシって言ってると、壁から出てきた人もモシモシと言ってる。え?「あっ!」「あっ!」ここですか。ここです。まっ間に合った! 無事に舞台は出来たけど忙しいのはヤッパよくないなぁ。佐藤君に言われた「忙しという字は、心を亡くすと書くんですよ」って。なるほどなぁ。ユックリ準備して心を込めた仕事をしなくちゃね。 反省。
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by kakushow | 2012-11-05 20:23 | 2012ボランティア落語会100! | Trackback | Comments(39)